通信制高校に入学したいと感じた後に、まず気になるのは学費についてだと思います、どの程度かかるものなのでしょうか?
通信制高校は元々、働きながら教育を受けたいという方向けに設置された学校です。そのため、全日制の学校に比べると圧倒的なほど学費が安いことが特徴です。
公立の通信制高校の学費
学校によって違いはありますが、公立の通信制高校であれば、入学金は平均で1000円前後になり、入学金が不要の学校も多数あるようです。授業料金に関しては1単位につき、200円から500円となっており、卒業資格がもらえるのが平均で75単位前後のため15,000円~37,500円程度でおさまります。一年間の授業料金は、4,000円~10,000円程度になります。また、そのほかの経費や諸費用も年間で言うと10,000~30,000円ほどになります。
私立の通信制高校の学費
私立の通信制高校の場合は、公立と比べても内容がかなり違ってきます。また、私立の通信制高校同士でもカリキュラムなどが全く違うので、学費も変わってきます。公立の通信制高校の学費と比べると多少金額は高めですが、卒業率や卒業に至るまでのサポートの充実度は圧倒的に優れています。詳細な学費を知りたいのであれば、各高校に資料請求を行ってみましょう。