病弱・障害持ちでも通信制高校なら通える

通信制高校ではレポートを作成がメインの学習内容となります。
そのため、病気や障害があっても、週1の登校でも卒業することができます。
障害を持った方向けにエレベーターを完備しているなど配慮が行き届いている高校もあります。

骨折などの怪我で長期間学校を休んでいて、今の全日制高校を3年で卒業できない、と担任の先生に言われた場合
単位と在籍期間を引き継いで転校先の通信制高校で勉強することもできます。
40人単位の普通の高校では、長期休んでいたとなるとブランクが空いてしまいますが、少人数制の通信制高校では分かるまで自分のペースで勉強ができます。
確実な理解が、3年間で卒業することへの近道となります。
また、私立の通信制高校の中には自宅に家庭教師を派遣してくれるところもあります。

通信制高校にはカウンセラーがいて、お子さんはもちろん保護者の方の相談にも乗ってくれます。
医務室の保健医のかたも不登校対応になれている方が多いです。

体調面、心理面でサポートが必要という方には通信制高校をオススメします。
学校説明会や資料やHPをみて魅力を感じた高校の方に、実際の卒業率をきいてみるとさらにいいでしょう。