通信制高校では高校を中退した生徒や、不登校などで悩んでいる生徒の受け入れを積極的に行っています。そのため口コミサイトなども徐々に増加傾向にあるそうです。通信制高校では登校日にあたるスクーリングとレポート提出、試験の3つを大きな柱として、単位の修得を行っています。
通信制高校の体育の授業は校外学習が多い
スクーリングでは、レポートの範囲にある問題などを実際に授業で説明してもらうことができるのですが、体育の場合、授業の他に実技などの実習もあるそうです。しかし、全体的な人数も少ないということや、広域性通信制高校の場合はキャンパスが小さいという問題を抱えていることもあります。この場合、体育は校外学習などを単位修得に必要なスクーリングと設定しているそうです。遠足やスポーツ大会などがあります。
自分で選んで参加することも多い
校外学習の場合は、自分で習得できる単位数を計算した上で、参加するイベントを選ぶことが可能です。スポーツ大会などの場合は、その地区の通信制高校に通う生徒が合同で行うものも多いので、他校の生徒と触れ合うきっかけにもなるそうです。このような校外学習は参加費用が別途かかるケースも多いようなので、入学前に実際に先生と相談することをおすすめします。