通信制高校では自分で習得する単位を選び、そのカリキュラムに応じて授業への出席やレポートの提出を行うこととなります。心の問題や、スポーツや芸能などに専念したい子どもの増加に伴い、通信制高校は現在、多様化が進んできています。
サポート校なども充実
通信制高校の勉強などを自分だけで進める自信がない人や、毎日通うことができなくても学生生活を送れるようにサポート校というのも多く出ています。スクーリング以外にも授業や個別指導などを行い、学習の遅れが出ないようにしています。
ネット授業やスマホでのレポート提出などもできる
今まで、郵送か直接学校へ行かないと提出ができなかったレポートですが、現在では空いている時間に終わらせることができるよう、スマートホンやパソコンから行うこともできます。そのため、レポートの出し忘れなどを防ぐことができます。このようにインターネットを上手に利用してネットで授業を行うなど、どうしても学校へ行くことができない人に対しても柔軟に対応しているのです。